能登半島地震に係る七尾ろうそく職人のために
2024/01/08
能登半島地震に係る七尾ろうそく職人のために
天然素材100%和ろうそくを販売
令和6年能登半島地震で被災された皆さまならびにご家族の皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
松川では、石川県能登地方七尾市の希少伝統工芸品になっている七尾和ろうそくを販売しております。
今回の能登半島地震に係る七尾ろうそく職人のために天然素材100%和ろうそくを皆様に利用してもらいたいです。 皆様が七尾和ろうそくを使用してもらうことが七尾和ろうそく職人への支援になります。
七尾和ろうそくの特徴
石油を原料としたパラフィンロウと木綿糸の芯からなる洋ろうそくに比べ、和ろうそくはススが出にくく、炎が大きくて風に強く、消えにくいのが特徴です。もともと中国からの舶来品だったろうそくが、国内の一般家庭に広まったのは江戸時代に原料となるハゼの栽培が奨励されてから。浄土真宗の盛んな北陸地方でも、藩政期には仏事に用いる灯りとして、和ろうそくが盛んに作られていました。
七尾和ろうそくは、ハゼの木から取った植物油をロウに使い、芯に和紙を用いた古くからの和ろうそくの作り方を受け継いでいます。 石油を原料としたパラフィンロウと木綿糸の芯からなる洋ろうそくに比べ、ススが出にくく、炎が大きくて風に強く、消えにくいのが特徴です。