本位牌の種類|仏壇仏具まつかわ
2021/08/16
とは故人の戒名(法名・法号)、俗名、没年月日、享年が書かれている木牌のことで、故人の魂が宿る場所とされています。位牌の種類には、葬儀の時から四十九日にまで祀る白木位牌があり、四十九日までに用意して白木位牌に替えてに祀る本位牌本位牌、お寺に祀る寺位牌寺位牌などがあります。位牌を新しくお仏壇におさめる時は、開眼供養を菩提寺・壇那寺の住職にお願いして、入魂してもらいます。お仏壇の主役はご本尊なので、位牌をお仏壇に安置する場合は、お仏壇の中央に配置したり、本尊より上段に安置してはいけません。 なお、浄土真宗では原則として位牌は用いません。その代わりに過去帳過去帳に記したり法名軸法名軸という軸を使います。