有限会社松川仏壇

お仏壇を買ったらどうすればいいですか?

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お仏壇を買ったらどうすればいいですか?

お仏壇を買ったらどうすればいいですか?

2024/02/22

初めてお仏壇を購入

お仏壇を新しく購入した時に必要になるのが、「開眼供養(かいげんくよう)」という儀式です。

初めてお仏壇を購入される方にとっては、聞きなれない言葉かもしれませんが、実は、お仏壇は設置するだけでは単なる「箱」に過ぎません。そして、ご本尊や位牌もただの「モノ」に過ぎません。お坊さんに開眼供養をしていただきそこで、仏像や位牌に魂が込められ、はじめて「箱」が「仏壇」となるのです。

お仏壇の買い替え

仏壇を新しく買い替えたときも、お坊さんに魂を入れ替えてもらう必要があります。 古い仏壇は新しい仏壇を購入した仏壇屋さんに引き取ってもらい、お焚き上げ、処分してもらいます。

開眼供養までの準備・手配の方法

開眼供養は、先祖代々を供養して下さっている菩提寺の僧侶をお招きするのが一般的です。僧侶と相談しながら、開眼供養の日程を決めましょう。

四十九日法要などと合わせて開眼供養をする場合も可能です。

また、招待する相手に決まりはありませんが、親族を中心にするのが基本です。特に交友関係の深い人がいれば、親族でなくても招待しても構いません。

お布施の準備

開眼供養は、四十九日などの法要を行う場合と開眼供養のみを行う場合があります。いずれの場合でも、お布施は別々に準備をするのが望ましいでしょう。平均的な金額は3万〜5万円だそうです。※お坊さんに事前に聞くこともありです。

開眼供養はしなきゃダメ?

もしもあなたが仏壇を構えて、お坊さんを自宅に招いて供養してほしいのであれば、開眼供養はしなければなりません。その宗派が信仰するご本尊や仏具を並べることで、はじめてお坊さんは開眼の作法を実施できます。

もしも開眼供養が不要というのであれば、それは魂の込められていない「祈りの場所」となります。もしもあなたがそれで構わないのであれば、もちろん問題はありませんが、その場合、お坊さんに拝んでもらうわけにはいかず、個人的に礼拝する場所、最近でいう「手元供養」のような場所になるでしょう。

一周忌や三回忌やお盆参りなど、きちんとお坊さんに供養してもらいたいと思うのであれば、お仏壇を購入した際もきちんと開眼供養をしてもらいましょう。

有限会社松川仏壇(本店)

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所在地
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営業時間
9:00~19:30
定休日
不定休
支払い方法
各種カード対応。
各種pay対応。
設立
明治元年創業
平成3年8月1日に有限会社に移行
資本金
1000万円
事業内容
仏壇製造・販売・修復
仏具販売・神棚販売
線香・蝋燭・数珠等の消耗品
寺院仏具の製造販売・修復
仏事関係全般の商品販売

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