新しい供養のカタチ
2020/02/02
供養とは大切な人を思うこと
最近は手元供養というのが業界でよく耳にします。
手元供養とは、自宅のリビングなどで行える、時間にも場所にも縛られない新しく自由な供養の形。
故人の写真や思い出の品と共に、小さな容器に納めたご遺骨の一部を安置したり、ジュエリーなどに加工して身につけたり……。
自宅供養とも呼ばれてます。大切なかたを身近に感じながら、悲しみをゆっくりと癒していきたい方にも選ばれているスタイルです。
手元供養の種類は、大きく分けてふたつです。
ひとつは、自宅のリビングなどにスペースを設けるタイプ。思い出の品を小さな仏壇やステージに安置して行います。少量の遺骨をミニ骨壺に保管したり、プレートに加工したりして添えることも可能です。
もうひとつは、ごく小さな遺骨や粉骨した遺骨を身につけたり、携帯するタイプ。外出や旅行の際にバッグに入れて携帯できるケースのほか、故人をより身近に感じたい方にはペンダントやブレスレット、リング、ブローチなどのジュエリーもおすすめです。