お仏壇のお供え|仏壇仏具まつかわ
2021/04/07
へのお供え物は「五供(ごくう)」と呼ばれる五つが基本になります。
お香
~毎日お線香をあげる~
仏さまは、香りを召し上がるとされています。
なので仏様のご飯はお線香とされています。
香り高いお線香を毎日あげることが、供養につながると思います。
また、天に上ってゆくお線香の煙が、この世とあの世をつなぐものであるという解釈もあります。
お線香をあげるタイミングとしては朝が一般的です。
水やお仏飯など他のお供え物をしてから最後にお線香をあげましょう。
各宗派でお線香のマナーがあります。
覚えておくといいと思います。
宗派 | |
浄土真宗 | 線香を二本ほど香炉に寝かせてたく |
浄土宗 | 線香を一本香炉に寝かせてたく |
日蓮宗 | 線香を一本香炉に立ててたく |
曹洞宗 | 線香を一本香炉に立ててたく |
真言宗 | 線香を三本香炉に立ててたく |
臨在宗 | 線香を一本香炉に立ててたく |
天台宗 | 線香を三本香炉に立ててたく |
以上、でお仏壇のお供え物は以上です。
今回説明したお供えは基本的には毎朝ですが、最近は核家族化や共働きなどとても忙しい日常でお参りをする機会も減ってきていると言われております。
ですが毎日お参りができると言う、ゆとり持つ生活もとてもいいことだと思います。