各産地の金仏壇の違いを見分ける方法|有限会社松川仏壇
2023/10/06
京都府の京仏壇
最高級の素材を使い、伝統の技法で仕上げる京仏壇は、各宗派の寺院建築をそのまま再現したかのような造りの精巧さや、すべて手作業で行われる箔押、蒔絵、漆塗、金具加工の美しさが大きな特徴です。 品質と格調の高さから「京もの」と呼ばれ、優れた芸術品としても広く国内外で認められています。
京仏壇、仏具は、昭和51年2月26日に経済産業大臣より「伝統的工芸品」の指定を受けました。 厳選の良質素材に伝統的技法を用いて手作りで製造される同仏壇には、経済産業大臣指定の「伝統証紙」と組合独自の「組合指定証紙」が貼られ、その品質が保証されています。「伝統証紙」とは、経済産業大臣指定の伝統的工芸品としての審査に合格した製品のみに貼られるものです。