私たちはいったい、一年に何回数珠を持つ機会があるでしょうか?
多分、年に一度か二度くらいかなと思われる方がおいかと思います。
数珠を持つ機会として仏事でいうと、お葬式を連想されるかと思います。
日本人の平均的で身内に限らず、友人、職場、取引先、近所、遠い親戚の法事を年に4回は何らかの形で仏事に参加しているらしいです。
これに春秋のお彼岸・お盆などのお墓参りを加えますと、一年のうち7回ほど数珠を手にする機会があるというこになります。
年齢をとるにしたがってその機会が増えるに違いないですね。
数珠さえ用意しておけば葬儀の際に礼をかくことはまずないです。