なんのために線香をたくのか~五筆~|仏壇仏具のまつかわ
2023/06/30
*線香のあげ方や本数は、宗派によって変わる。
・天台宗は線香を3本立てて、りんを鳴らす
・真言宗は線香を3本立てて、りんを2回鳴らす
・浄土宗はりんは鳴らさず、1~3本の線香を立てるまたは寝かせる
・浄土真宗(本願寺派)はりんは鳴らさず、1本の線香を2~3つに折って横に寝かせる
・浄土真宗(大谷派)は1本の線香を2~3つに折って横に寝かせる
・臨済宗は線香を1本立てる
・曹洞宗は線香を1本立て、りんを鳴らす
・日蓮宗は線香の本数に決まりはないが、1本か3本を立てるのが一般的
おすすめ線香
銘香 五筆 小バラ詰
五筆(ごひつ)は、従来のお香原料に天然植物油をプラスすることで、お線香としてだけでなくお部屋用のお香としてもお使い頂けるます。
五筆のネーミングの由来は、あの弘法大師『空海』が
中国の長安で活躍していた時代のエピソードにちなんでいます。
筆の達人としても知られ、三十代には草書・梵書・八体など
5つの書体を自由自在に操り書き表したことから『五筆和尚』のあだ名までつけられました。
精華堂の五筆は、空海の多彩な才能『五筆』にちなんで
『薫りへのこだわり、上品で優雅に』作られています。
銘香 五筆は、老山白檀とシャム沈香の甘さ、高貴な沈香の香りを現代的にアレンジしたお線香です。
原料は老山白檀・古典的な香原料五種類・沈香二種類・天然植物製油(エッセンシャルオイル)配合
量は約60gの長さ14.0㎝です。
約30分燃焼します。