お線香が余ったとき、捨てるのはもったいないし、できれば次回も使いたいと思う方は沢山いるのでないでしょうか。
なんと、お線香に使用期限はありません。
といってももちろん開けたときから変色や香りの劣化は進みますが、保管状態がよければ、また使うことができます。
長期保管で気を付けることはまずは湿気です。
お線香が湿ってしまうと火がつかなくなってしまいます。これは手持ち花火などと一緒ですよね。湿気ってしまうと火がつかなくなります。
そして次に強い日差しに当てないことです。強い日差しを浴びると色や香りが変質し、ボロボロになって崩れてしまいます。