実家の仏壇はどうする?|3つの選択 2023/08/01 実家にある仏壇どうする? 実家の仏壇3つの選択 親の世代では、仏壇やお墓は長男が継ぐものとして当たり前とされていましたが、就労のために実家から離れて暮らす子供や、姉妹でそれぞれの家に嫁ぐなど、現代の状況は各世帯で独立していることが多くなり、親の住んでいた実家に残っている仏壇をどうすればいいのか?継承や管理についてご紹介していきます。 まず仏壇とは何? そもそも仏壇とはなんなのか。そこからお話ししますと、仏壇とは仏様お家のあり、ほとんどの仏壇の作りはお寺を模しています。お仏壇とは家の中にある小さなお寺です。 そのためお仏壇へのお参りはお寺参りと同じ意味があり、日常における故人やご先祖様への感謝の場として仏壇があるといえるでしょう。 仏壇は必要? お仏壇とは仏様のお家すなわちご先祖様のお家なわけです。 2人の父母、4人の祖父母、8人の曾祖父母、16人の高祖父母…。5代前となる高祖父母の親は32人。わずか5代前にさかのぼると、命をつないでくれた人は62人になります。 自分の命をつないでくれた先祖に感謝をし、供養をする役割としてお仏壇があります。 子どもたちが先祖や家族との命のつながりを確認し、ひいては自分の命の大切さを学ぶ場としても、仏壇は必要といえるでしょう。 実家にある仏壇どうする? 実家の仏壇3つの選択 さてここで実家にあるお仏壇ですが3つの選択肢があります。 1.修理してい綺麗にする 年月と共に金具の破損や漆の艶がなくなることがあります。修復は伝統の技法を受け継いだ職人が、解体からクリーニング、漆の塗りや装飾の直しまでして組み立てるので、新品のような仕上がりです。 2.小さな仏壇に買い替える 代々受け継がれた仏壇は大きいから小さいのに買い替えるのも一つに考えです。しかし、お客様の中には小さいのに買替えるということに対して、ためらいや抵抗を感じる方がいらっしゃいます。 しかし、お仏壇は買替えることは全く失礼には当たりません。 仏様にとってお仏壇は「家」としての役割をもっておりますので、仏様のお家を新しく綺麗なお仏壇に買替えるという行為は、ご自宅を新築するという意味合いになりますので、むしろご供養に繋がるとも言えます。 3.処分する 墓じまいと同時に仏壇処分をしたい。 空き家に仏壇あり処分したい。 仏壇の面倒を見る人が居なくなってしまい処分したい 様々な理由で、仏壇を処分しなくてはならない状況の方がいらっしゃいます。 処分費用については別にページに詳しく 仏壇処分費用 お仏壇のわからないをご相談ください お仏壇はわからない事が多いです。 そんなときに相談できるのがお仏壇屋さんです。 お仏壇は、家族の歴史を物語る家の宝です。何十年とお参りしてきたお仏壇には、それぞれの家族の思いが込められております。 綺麗に修理するのも新しく買い替えることもご先祖様はきっと喜びます。 ぜひお気軽にお問い合わせください。 まつかわ公式SNSもご覧ください 有限会社松川仏壇(本店) 電話番号 0776-27-5538 FAX番号 0776-27-5398 所在地 〒910-0067 福井県福井市新田塚1-87-13 営業時間 9:00~19:30 定休日 不定休 支払い方法 各種カード対応。 各種pay対応。 設立 明治元年創業 平成3年8月1日に有限会社に移行 資本金 1000万円 事業内容 仏壇製造・販売・修復 仏具販売・神棚販売 線香・蝋燭・数珠等の消耗品 寺院仏具の製造販売・修復 仏事関係全般の商品販売 新着情報 コラム