位牌の作成依頼の時期はいつ?|仏壇仏具のまつかわ 2022/09/28 位牌を作成しようとお考えの方 お位牌を実際に作られる方が多いというのは、お位牌を祀る事で亡くなった方のことを忘れたくないからでしょう。 しっかりとご先祖や故人に感謝の気持ちを伝えたり、故人に精神的に支えてもらいたいといった考えを持つ方は多いです。 大切な方を亡くした時、誰もがその方のことをずっと忘れないと心に誓います。 その人の代わりとしてお位牌を供養の対象とし、その前で手を合わせる事で心が支えられ日々を生きる力にもなるのです。 位牌の作成時期は? お位牌は葬儀の日から故人の象徴とされ、葬儀の後には祭壇へ祀られて大切に扱われます。 そして来世の行き先が決まる四十九日の忌明けまでは、お位牌はご遺骨やご遺影と共に中陰壇(ちゅういんだん)に安置されます。 まだ四十九日の忌明け前は仮のお位牌である白木位牌ですが、四十九日法要の時に本位牌と拝み替えされ、その後はお位牌を故人の霊の依代としてお仏壇で供養することになります。 なので四十九日の法要を迎える前に本位牌を用意するのが一般的です。 位牌の作成期間は? お位牌は故人の霊を宿し故人を表す大切なものですのでお位牌には故人の名前や亡くなった年月日などが記され、故人を表す名札のような役割を果たしています。 作成の期間は位牌の在庫状態にもよりますが、遅くても三週間で出来上がります。 早い場合ですと一週間以内で出来上がることもあります。 位牌の値段は? 位牌を購入する前に、まず位牌の大きさを決めましょう。位牌の大きさは、仏壇やご本尊のサイズとのバランスを考慮して決めますが、位牌に入れる戒名・梵字をどうするかによっても大きさが変わります。一般的にサイズの大きなものほど価格帯は上がります。 板位牌の価格帯としては、塗位牌の合成漆で仕上げたものなら1万円前後から購入できます。唐木位牌の場合は、2万円から5万円が相場となります。モダン位牌の場合は、素材やデザイン次第ですが3万円前後のものが多いです。 お位牌とは故人を意味する 近年では生活や住環境に合わせ自由なお位牌が増えてきており昔ながらの畳の仏間に大きな黒い仏壇という風景は最近では見ることが少なくなってきました。 仏間の無い造りの住宅が増え、畳からフローリング、和室から洋風へ住居様式が変化してきて、お部屋に合わせてお仏壇もモダンな仏壇に合わせて様々なお位牌の色や形が生まれてきています。 有限会社松川仏壇(本店) 電話番号 0776-27-5538 FAX番号 0776-27-5398 所在地 〒910-0067 福井県福井市新田塚1-87-13 営業時間 9:00~19:30 定休日 不定休 支払い方法 各種カード対応。 各種pay対応。 設立 明治元年創業 平成3年8月1日に有限会社に移行 資本金 1000万円 事業内容 仏壇製造・販売・修復 仏具販売・神棚販売 線香・蝋燭・数珠等の消耗品 寺院仏具の製造販売・修復 仏事関係全般の商品販売 まつかわ公式SNSもご覧ください 新着情報 コラム