仏壇の電気がつかない原因は色々。修理は意外と簡単|仏壇仏具のまつかわ
2022/07/29
の電気がつかない!自分で直す方法
電気が全部つかない時の対処方法
お仏壇の蝋燭や灯篭などお仏壇の電気は配線で巡っています。
全ての電気が全部消えてしまっているということは、アダプターか元線の不具合ということになります。慌てず原因を確認してきましょう。
まず、コンセントから外れているというシンプルな原因です。これけっこうよくあります。(笑)
コンセントにもちゃんと刺さっていいる状態でしたら、次にスイッチの故障を疑います。スイッチは一番よく動かす部分なので不具合が出やすい場所です。スイッチの内部が接触不良になるとすべての電気に影響が出ます。スイッチ部分を優しく動かしてみて、ついたり消えたりしたらスイッチの接触不良が考えられます。
スイッチの場合ですとスイッチの交換で直ります。
スイッチでもない場合はどこかの線が切れていて漏電しているかもしれません。コンセントから線を抜いてお問い合わせください。
部分的につかない時の対処方法
灯籠の片方だけつかない!ろうそく灯だけ消えている!こういう場合はアダプターと元線部分は生きていますので部分的にパーツを交換したりして対処できます。
お客様が一番最初に疑うのが「電球が切れた」という方がほとんどですが、実は一番の原因は球が緩んでいることです。まずは電球が緩んでないか締めなおしてみてください。
締め直してもつかないのであれば、球切れの可能性大です。
電球はたくさんの種類があります。なので切れた電球を仏壇店へ持って行くと、ボルト数や切れた箇所がわかり話がスムーズです。
また、昔の電気配線ですと100Vの電気配線を切って、ビニールテープでつないでいる場合が多いです。粘着テープの粘着が無くなり線の接続部分が外れている場合も考えられます。
店頭でたまる・つかえるポイント
時代の変化に対応する
創業以来継承している、伝統的デザインのものも大切にしていますが、決してそれだけにこだわることなく、洋室のリビングにあっても存在感を出しすぎることのないインテリアにしっくりと馴染むものや、モダンなデザインの商品まで広く取り揃えています。
例えば、故人様を身近に感じて供養したいと思われる方や、家族同様に大切にしてきたペットのことも供養をしたいと考える方に最適な、手元供養のご提案もいたしています。こちらはカラフルな商品から、骨壷や鈴、写真立てや花立などをご自身で組み合わせて作っていただけるものです。大切な方を、その方にふさわしい形で気持ちを込めて供養していただけます。大切なのはご先祖様や故人様を偲ぶ気持ちで、決して形ではないということです。その気持ちが存在すれば、形式にはさほどとらわれる必要はないのです。
また、仏事や仏具というと格式が高く感じられて、気軽にご来店しづらいと感じられる方もいらっしゃるようですが、一度ご来店されたお客様は、アットホームな雰囲気を気に入ってくださり、その後も繰り返しご来店いただけています。仏具は定期的なクリーニングやメンテナンスが欠かせません。何代にも亘って引き継がれる大切なものを、お客様と一緒に見守り続けてまいります。